2017年11月7日

おもしろ同人誌バザール4

皆様お久しぶりです。夏休みに入ってからすっかり創作意欲も失せ、ただただ大学生活を謳歌していた雑木林でしたが、こちらに戻ってきました。

だいたいどんなときも私のやる気が復活するのは展示会に出展したときです。

作らなきゃしょうがない状態に置かれないとだめって致命的ですが、

やはり人に見せる機会って大切ですね。

私を連れ戻してくれたイベントがこちら「おもしろ同人誌バザール」

情報系の同人誌を取り扱っている同人誌即売会なのですが、前々からtwitterで気になっていたものの開催場所がずっと東京なので躊躇していました。しかしせっかくラストイヤーオブ大学だしな…と参加いたしました。

10月28日開催だった第4回目のおもしろ同人誌バザールは神保町にあるビルで行われました。夜行バスを使って一泊3日という無理のある旅行計画の雑木林は当日すでにふらふら。東京の無慈悲な乗り換えの多さにミスりまくり開場ぎりぎりの到着になりました。

会場内は当たり前ですが情報系同人誌サークルばかりで、目が輝きました。説明しておきますと、今まで私が参加してきた関西コミティアなどの同人誌販売イベントでは参加サークルもお客さんも、漫画やイラスト、小説をメインにお求めになられます。情報・評論系は出展数が少なく、普段はその他のような扱いなので、見渡す限り情報系という状況を目の当たりにしたことがなかったのです。

さっそく見て回ると、製作者さんのテーマへの情熱がすごい。映画の評論、グルメ、鉄道などディープな本がたくさんありました。その行動力や探求力、尊敬します。

私は今回、雑木林2(果物回)とドルゼムカン空想煙草図鑑 新旧持っていきました。正直そこまで売れると踏んでいなかったので(経験から) あまり持っていかなかったのですが読みが甘かった。嬉しいことに興味を持ってくださる方が結構いて、すべて売り切ることができました。私の用意がもっとちゃんとしてれば、私が前もって準備を進める性格だったならもっとたくさんの人にクオリティの高い製本の煙草図鑑を読んでもらえるのに、といまだ落ち込んでます。

煙草図鑑はA6サイズの旧刊と、新しく内容を加え、煙草サイズにした新刊を用意したのですが、先着順に旧刊から売れました。聞いてみると、みなさん本のサイズ感が好きなんだと。なるほど、考えてなかったけど私も本のサイズ感のほうが好き。次新しく刷るときは本サイズにしますね。

煙草図鑑は、私がずっと作中に登場させている魔法の国、ドルゼムカに伝わる”食べられる”煙草の図鑑です。実際に存在するハーブやスパイスにインスピレーションを受けて歴史やパッケージデザインをしました。ドルゼムカという国そのものに興味を持ってくれた方もいて、いつかはもっと詳しくドルゼムカだけで何かやろうとやる気が出てきた。

”煙草を食べる”という設定で関連して、この夏SHIP SIP SOUPという絵本を作ったのでそれも持って行きました。その中に、「ミロシチ ド ズゥペ」と魔法を唱えるシーンがあります。

ドルゼムカの言葉は、基本的にめちゃくちゃポーランド語を参考にしています。なぜなら、私がなぜかポーランドという国がすごく好きだからです。そしたら、ポーランドに住んでいたという女性の方がいらっしゃって、この魔法の発音を正してくれました。感動!!!

ちょん、と一本線の付いたエルの字はそのままアルファベットみたいに”ロ”とは読まず、”ウォ”に近い物になるそうです(そう聞こえた)。なので正確には”ミウォスチ ド ズゥペ”なのかも(そう聞こえた)。

とかくいろんな話を聞き、吸収するものが多かったイベントでした。次はぎりぎりにならないように余裕を持って本を作るぞ!本を買ってくださった方本当にありがとうございました。おもしろ同人誌バザールにはまたいつか参加させていただきたいと思っています。

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